前回受診した際にフェマーラ錠(2.5mg)1錠を生理3日目から5日間服用指示が出ました。
服用した日から10日目にあたる3/17受診となりました。
フェマーラ錠で排卵確認!きれいな卵が育つ
本日も採血検査とエコーになります。
採血結果を見たあと、エコーで卵巣を確認している先生が
お?
きちんと反応しとるな!
おそらく今は排卵したてだから、今日絶対仲良し!
今日は仲良し出来る?
そして、今日はホルモン注射もしておこう!
おそらく排卵したてだと思うけど、まだ卵胞が大きいから出ていない事もあるから、念には念を入れて、注射をして排卵させるようにしておこう!
それと併せてルトラールの服用もするようにな!
よし、頑張ろうで!(^^)
と、先生がのテンションが高くなっているので、おそらくすごく良い状態の卵子だったと思われます。
そのおかげでこの後、大嫌いな注射が待っていたのですが、気分はルンルン状態でした(笑)
初HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)注射を打たれる!筋注で激痛(泣)
先生のテンションの高さで、私までワクワクしていましたが、この注射でテンションがガタ落ちになりました。
では、簡単にHCG注射の説明を入れておきます。
HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)注射とは?
HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)注射とは、本来妊娠が成立した際に生産されるホルモンになります。
この注射をする事で排卵が促されるのですが、排卵までの時間は施注後、約40時間です。
排卵後の基礎体温が高温期の時にこの注射をすることで、黄体ホルモンの分泌を促す効果もあるそうです。
(※黄体ホルモン(プロゲステロン)とは、受精卵の着床に備えて子宮内膜を厚くし、柔らかくするホルモンで、基礎体温の高温期を作ってくれます。)
ちなみに、妊娠検査薬はこのホルモンに反応するように出来ています。
そして、人工授精の為に採卵をする場合は、この注射をして、36時間後に採卵をします。
(排卵する直前に卵子を採取するんですな)
すごい効能の注射ですが、この注射は筋肉に打つタイプなので、すこぶる痛いです!
看護師さんも、「これ先に言っとくけど、痛いよ」と事前の忠告をしてくれましたが、ほんとに痛かったです。
注射後、3日間ほどは打った右腕が痛み、右側に寝がえりを打つこともできませんでした(ノД`)・゜・。
今回の診療は我ながら頑張ったので、小太郎ちゃん(赤ちゃん)が来てくれると嬉しいですね!
楽しみだなぁ( *´艸`)
本日の診療費
再診料 73点
明細書発行体制等加算 1点
薬剤情報提供料 10点
超音波検査(女性器領域) 530点
エストラジオール、プロゲステロン(採血検査) 328点
採血料 35点
生化学的検査(2)判断料 144点
ルトラール錠(2mg) 3錠×10日分 10点
外来内服調剤料 11点
外来処方料(6種以下) 42点
HCG注射(筋注施行) 117点
計1,361点 保険適応(3割負担) 4,080円
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