病院受診でついた病名は【揮発月経】と【多嚢胞性卵巣症候群】でした。
妊活ブログを開始するにあたり、私の自己紹介を少ししたいと思います(*´▽`*)
(「別にいらない」 とか言わないでね(笑))
自己紹介(登場人物)
名前:ぶっち(女)
年齢:37歳
仕事:病院勤務
趣味:ピアノ・エレクトーン演奏、ゲーム、パソコンいじり
名前:旦那(男)
年齢:38歳
仕事:公務員
趣味:テニス、ゲーム
入籍:2020年6月(ぶっち36歳、旦那37歳)
挙式:2020年10月
妊活プロフィール
初潮:14歳(中学3年になる前)
生理周期:3~4カ月に1度(年2・3回の稀発月経)
身長:約168cm
体重:肥満(30歳までは割とやせ型、結婚後激太り)
診断名:稀発月経、多嚢胞性卵巣症候群
過去の妊娠の有無:まったく無し
こんな感じです。
体重に関しては、また別の機会にダイエットブログでも(笑)
では、本題に入っていきますね!
稀発月経の原因や治療方法。妊娠はできるのか?
妊活を開始しようと思ったら、まず何から始めようか悩みますよね。
そもそも『旦那と仲良ししてりゃ、すぐ出来る』なんてのは健康的な人であって、
出来ないから悩むわけなのです。
私の場合は、中学の時に初潮がきて以降、毎月生理がくる事がありませんでした。
年に2~3回程度しかこないのですが、ひどい時は半年生理がなく、大学時代から
ちょこちょこ婦人科に通うようになりました。
いわゆる稀発月経です。
稀発月経とは?治療方法はあるの?妊娠は可能なのか?
稀発月経の症状と原因
読み方は「きはつげっけい」と読みます。
通常、1ヵ月前後をひとつの周期でとして、約1週間程度の生理が起こるのですが、39日以上経っても次の月経が始まらない状態の事を稀発月経と呼びます。
原因としては、ホルモンバランスが崩れる事が原因として発症します。
バランスの乱れは、過度なダイエットや運動(アスリート選手にも多い)、食生活の乱れやストレスなどで引き起こされるそうです。
私は大学時代の体格が身長約168cmで体重は50~51kgと、やせ型で喫煙者でした。
(将来妊娠したい人は、絶対に喫煙はしない方が良い!卵子の質が低下するそうです)
稀発月経の治療にデュファストンの服用
稀発月経になる理由は人それぞれで、治療方法も異なってきます。
ストレスからのホルモンバランス崩れや、過度な運動などが理由の場合、それを取り除けばまた再開するという、日にち薬のようなところもありますが、私の場合はとりあえず薬を服用し、生理をこさせるという方法でした。
薬の名前はデュファストンで、黄体ホルモンを補充する効果がある薬になります。
効能は、生理不順や無月経などの人に生理を起こさせる効果があります。
黄体ホルモンが不足している人に、この薬を飲ませると、たちまちはホルモンが身体に入ってくるので、頭は「黄体ホルモンが足りてるから、自分で出さなくていいや~」という気持ちになるそうです。
ただ、服用が終わると頭の中で「あれ?黄体ホルモン無い?それはマズイな、はやく作らないと!」という事で、急いで黄体ホルモンを作り出し、生理が来るという説明を受けました。
飲み方としては、デュファストン5mgを1日3回(朝昼晩食後)×6日間という服用方法でした。
6日間服用した後は、3~5日以内に生理が来ていたので、単純に「黄体ホルモンの不足なんだ」と、37歳で不妊治療を開始するまで思い込んでいましたが、原因はそこではありませんでした。
いずれ書きますが、私の生理不順の原因は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で、生理が来なかったのです。
稀発月経でも妊娠は可能か?
結論から言えば、生理がこない(排卵していない)ので、妊娠はほぼあり得ません。
時々、生理がまったく来ていないのに妊娠してた!なんていうツワモノも居らっしゃいますが、それは稀(まれ)な事です。
しかし、きちんと早めに治療を開始すれば、妊娠できる可能性のある病気です。
「生理不順だけど、そのうち来るだろうからいいや~」などと考えていると、気付いたら私のように妊娠しにくい体になっていきます。
「18歳を過ぎても初潮がこない」「20歳過ぎても、生理が毎月定期的にこない」などの症状がある場合は、早めに婦人科の受診をしてください。
若い時には、自分の将来の子供の事など安易に考えていますが、年齢がすすむに連れて深刻化してきますよ!
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