【妊活011】クロミッド増量でも卵子が育たず、プラノバールで強制的にリセット

前回2/8~クロミッドを1日100mg×5日間の服用指示を受け、10日後の2/17再度エコーと採血検査になりました。

クロミッド増量後も、卵子の成長が見られずリセット


今回の検査も前回同様、採血とエコーになります。
クロミッドを増量したので、効果があればよいのですが・・・


採血結果を見て、エコーで卵巣の状態を診る先生

先生
先生

・・・・


今日は無言?!
なんかマズイ状態なのかな?

先生
先生

う~~ん。
卵子が育ってないな。
クロミッド効いてないないな。


ありゃま。
まぁ、自分でも何も体に変化が無いので(前回のようにおりものが伸びる様子もなく)、なんとなく反応してない気はしていました。

先生
先生

ちょっとなぁ、クロミッドの追加はもうできないから、一度生理を起こさせような。
排卵せんことには、勝負にならん。
プラノバールとメトクロプラミドを10日分処方しとくから、1日1回服用するようにな。

それで、生理がきたら次は3日以内に受診して。
次はちょっと違う排卵効果がある薬を処方するからな。


という事で、残念ながら今回はクロミッドでの排卵がありませんでした。
プラノバール(卵胞ホルモンと黄体ホルモンの配合製剤)とメトクロプラミド(胃薬)10日間服用することになりました。
下に薬の説明を入れておきますね。

あと、2月の基礎体温表も入れておきますね。

基礎体温表だと、2/18にガクンと下がっているので、排卵してそうなのですが、そもそも卵が育っていないので、排卵はしてないのだろうなぁ・・・
二層にもなっていないような感じですし。


とりあえず、今月はのんびり過ごそうと思います。
次の新しいお薬に希望を抱きましょう(‘ω’)

プラノバール配合錠の効能


プラノバール配合錠
・女性ホルモン(卵胞ホルモン・黄体ホルモン)を補充し、卵胞の成熟を抑え排卵を迎える事で月経困難症や月経周期異常などを治療する薬
稀発月経・過多月経・月経困難症・機能性子宮出血・月経周期異常・子宮内膜症・卵巣機能不全などの治療に用いられます。

一緒に処方されたメトクロプラミドは、薬を飲み過ぎると胃が荒れるので、予防として処方された胃薬です。

本日の診療費


再診料        73点
外来管理加算     52点
明細書発行体制等加算 1点
薬剤情報提供料    10点

エストラジオール、プロゲステロン(採血検査)   328点
採血料   35点
超音波検査(今回は同月2回目の為、算定されず)
生化学的検査(2)判断料 (同月2回目の為、算定されず)

計572点  保険適応(3割負担)1,720円

※同月2回目だと、診療費を国に請求しても「不要な検査のやり過ぎ」という事で、却下される事がありますので、ほとんどの病院で請求をしていません。病院が自己負担している事になります。

なので、不妊治療に限らず、治療費が高いと感じる方もいらっしゃると思いますが、病院側も赤字になるかもしれない検査を、病院負担でしっかりしてくれているのも事実です。

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